働き手の人口推移

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働き方コンサルの葵です。はじめまして!

そもそも働き方コンサルって・・?

初めて聞く言葉ですよね。

簡単に言うと、その人の働き方にあっているのか、将来のリスクを抱えながら働いているのか、などなど、アドバイスや新しい働き方の提案していくコンサルテーション活動なんです!

日本は長寿の国だからこそ

そして、なぜ国はこれほどまでに『働き方』にフォーカスしているのでしょう。

それは、世界でもトップクラスの長寿の国だからなんです。

つまり働く労働力が足りない。2015年の総人口は1億2711万人が、2060年には8674万人になり、2.5人に一人が65歳以上の高齢者となり、2100年にはなんとその半分で4959万人と推計されているんです!

若い人が少なくなっているのって実感ありますか?

平成28年度の大学卒業予定者の就職内定状況は90.6%で、前年度から比較しても高い数字になっています。
人手不足は数字にも顕著にでてきているんです。

でもこれって実は、働き方崩壊の氷山の一角でしか見えないんです。

なぜかって?

人と企業の働き方がうまくいけば、さらなる事業の拡大→雇用の積極採用といったサイクルになりますが、一方でうまくいかなかった場合・・・

働き手の減少→企業の積極採用→ミスマッチ・離職率の拡大→働き手の減少→不健康な期間の拡大→医療費の増大・社会保障費の増大→税金の増大→労働者の負担増

と悪循環となります。

若者の雇用創出と、高齢者の雇用の維持に加え、ひとりひとりが自分の最高の働くスタイルを見つけることが、企業にも人にも大事なことになっていきます。

参考統計 労働白書

 

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