転職について ~メリット&デメリット~その2

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会社勤めをしている人のなかには、自分の将来を現在の会社では考えられず、転職を考えている人もいるはずです。
しかし、技術がある人は会社に所属するのではなくフリーランスになることも検討に値します。最近ではフリーランスとして活動することが一般的になっているため、転職かフリーランスかの間で板挟みになるのです。
それぞれメリットとデメリットがあり、自分がどちらに向いているのかを考えることが大切です。

~会社勤めのメリット・デメリット~

転職をすることはこれまでと違う会社に勤めることになり、設備や仲間を含めて全てが新しい環境で働くことになります。
毎月決まった金額の給料を受け取ることができ、キャリアアップにもなるということがメリットとして挙げられますが、毎日決まった時間に出社したり同僚との人間関係に悩むこと、さらに自分の仕事が会社の業績になってしまうというデメリットもあるのです。

~フリーランスのメリット・デメリット~

一方、フリーランスは全ての成果が自分のものになるということが最大のメリットです。
自分が行った仕事が大きな利益を生めばそのまま自分の収入になり、二次使用の版権なども手に入れることが可能です。
また仕事をする時間帯や休憩時間も自分で決められる自由を手にできるのです。
しかし、いつ仕事がなくなるか分からないことや税金の支払いが複雑になること、さらに一度フリーランスになると会社員に戻っても以前勤めていた頃より年収が下がることがデメリットです。

~メリット・デメリットを比べて~

どちらを選ぶべきかは個人によって異なりますが、ベンチャー企業に転職する場合は双方のメリットを享受できる可能性があります。
ベンチャー企業は柔軟な考え方をしていて、フレックスタイムの導入だけでなく成果報酬制度も採用するなど個人の成果と責任を明確にする傾向があります。
自分がやるべき仕事をしっかりと行っていれば他の作業をしていても口を出されることがないため、会社勤めをしながら自分の時間を作ってフリーランス活動をすることも不可能ではないのです。

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