転職リスクの減らし方2


専門的な業務に長く従事して、キャリアを積んで行けばいくほど「転職」「独立」という考えが頭を過ぎると思います。

しかし、考える事はあっても転職を実行に移した人はみなさんの知人でもごくわずかではないでしょうか?

 

実際今いる職場と地位を捨てる事を踏みとどまる要因として、様々な理由があると思います。

 

もっとも根本的な理由としては、現在の収入や就労条件より上の求人が見つからないという事でしょう。

 

しかし、現状以上の条件で採用の見込みがない日とはそもそも転職を考えるほどのキャリアとスキルを身に着けていない状況ですので、現実的に離職を考える段階にはないと考えられます。

転職をしたいが進められない様々な事情

実際に転職をした人間が揃って口にするのは、下記のような3つの壁が離職の意志を阻むというものです。

1.書類による選考が採用条件に満たない・ネガティブ要素がある

2.フルタイムで働けない事情があるが、フルタイムの募集しかない

3.業務内容や業務方針が自分に合うか、自分がその会社に会うか不安がある

 

例えば、IT系の実績があるのに、IT系企業の採用条件は実務経験以外の要素が強かったりしますよね。

 

中途採用の場合は特定の資格を持ったエンジニアや、業務に必要な条件を満たした人材に絞った内容がほとんどで当然フルタイム、しかも業務内容は不透明で、勤務地も採用決定後に決まったりします。

 

これでは、再就職後が全く見えず、非常に不安です。

 

例外としてIT業界の場合、業界内で目立った業績を上げた場合はヘッドハンティングで同業ライバル会社に高待遇(もしくは就労条件は本人の希望を優先)という、裏技に近いルートが存在します。

 

しかし、そういった採用条件の企業は”プラグインパーツ感覚で人材を扱う”為、プロジェクトが進むにつれて、プロジェクト終了後に結局退職せざるを得ないという例が多いので要注意です。

 

人材サイクルも早い為、結果的に本人の安定した就業条件にはなりませんし、安定した収入を得る事を考えるなら、そういった転職の仕方は真逆のルートである事を理解する必要があります。

終身雇用は稀有

実際、合併吸収を繰り返す企業が、IT革命から16年が経過した現在、どのくらい残っているでしょうか?

 

21世紀に入り、その時代に名の知れた企業の半分以上は既に存在しません。

 

その時に会社を移った人間の大半がすでにその企業にはいません。

 

終身雇用の幻想が消え、人材は企業を渡り歩くのが欧米式ともてはやされ、転職履歴はネックにならないと豪語していた人たちが、仕事が見つからないという状況になっているのが現実です。

 

では、どんな転職、または独立の仕方が理想なのでしょうか。

 

第一に業務を実際に経験できる事。

 

第二にアルバイトではなく、短時間、短期で実際にその会社の仕事をするチャンスがある事。

 

第三にその会社が合わない、または、その人材が合わないと判断した場合は、お互いにリスクなく他の会社、または他の人材に目を向けることが許される事。

 

上記のすべてを正規雇用前に期間限定で可能な事。

 

実際に上記のような新しい「働き方」をコーディネートするエージェントが存在し、中途採用を考える企業は雇用と人材育成のリスクを、働く側は無駄な時間とストレス、その結果として離職歴が増えるリスクを回避する事が可能となります。

 

安定した収入の条件とは、大企業に再就職して人件費を消化する事ではありません。

 

企業の雇用リスクを減らす事、戦力となる人材が長期間就労する事です。

 

そのことによって利益が生まれ、人件費が捻出されてようやく、それが給料となって帰ってくるのです。

弊社で運営しているキャリアサービス お試しJOBインフォ を 使うと企業選び・そして転職後のリスクを軽減しながらの転職活動が可能です。

新しいキャリア構築の手法として、ご活用下さい。

 

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