自分を動かす、ということ その2

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「自分を動かす」ーあなたを成功型人間に変える
著者  マクスウェル・マルツ

要領よく自分を動かすことの一つに、物事の本質は理性で考えよとこの本は伝えています。

朝、出勤して「元気なさそうね」と言われたら、(そうかな)と考えてはいけないのです。自分を一番よく知っているのは自分なのです。

この本に、下記のくだりがあります。

引用:
第二次世界大戦中のことです。
イタリア侵攻作戦で連合軍が敵前上陸をすることになったとき、アイゼンハワー元師が側近の参謀に「もし、連合軍が海に押し戻される事態になったらどうしますか」と聞かれたそうです。すると元師は「そりゃ困ったことになるな。しかし、わたしの心がそんなふうに考えることを許さないよ」と答えたというのです。

物事の本質は何かを見極めなければならない瞬間瞬間、感情に打ち勝つためにも、ここでも自分を信じることが必要なのです。

そのためにも、上手にリラックスする自分コントロールも多忙なビジネスマンには重要です。

リラックス、ほんの1秒でできる方法があります。リラックスしている自分をイメージするだけです。瞬間、頭が軽くなる気がしますよ。

「すべてが目標に向かって進まないといけないのか・・・」と、うんざりする人もいるかもしれません。

これも、葵は思うのですが、堅苦しく考えなくても、「やりたいこと」でいいのではないでしょうか。

「自分のやりたいコト」を強く願うこと、それだけで力が湧き、豊かな生き方ができます。逆にいえば、豊かな人生を送りたいからこそ、目標・やりたいコトを設定するのです。

人から見たら下らない目標でも、一つずつクリアをしたら、きちんと自分を褒め、素直に自分にエールを送る。次の新しい目標を定めたら、必ず訪れる困難も、待ってましたとばかりに、そのプロセスを楽しむことができます。

ひとりひとりが豊かな人生を歩みたいと願う。そのためにも働く。生活するために働く。働くことが辛くなってしまう。。そんなネガティブな人生を送るために働いているわけではないはずです。

豊かになりたいと皆考えている。
その集団が会社なのです。人々の生活や、暮らしが豊かになるために会社があり、そこで働いている。働いているひとりひとりが、豊かでないのは、本来であれば、本末転倒なのです。

人生の目標に一歩一歩働くことで、近づき可能性を見いだしているか、その会社に入る前に試してみる。

そんなことができるサービスが「お試しJOB」なんです。

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